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赤い髪のひと
カテゴリ的に今更ここかという状態。

乙女心というのとも少々違う気もしますけども。


かれこれ3~4ヶ月前、赤き騎士団のアップデートで、プリが強くなったような弱くなったような、PTオーラがLv60からとなりましたので50代中年プリの存在意義について、Uvaさんが嘆いていらっしゃったので力説。
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えらく自分本位な慰め方ですね。

この想いの根源は何かといいますと、以前このブログでも書いたことがありますが・・・

今を去ること11年ほど昔。
マウスのついていないノートパソコンでエルフの森に生を受けた1代目エルフ「ウニーコ」。
タッチパッドでモンスターにタゲを合わせ、Ctrlを押しながらクリックし、タッチパッドでカーソルをチャット欄に持って行き、オート攻撃。
そんな指が吊りそうな狩りを一生懸命しておりました。

TIの丘でちまちまとゴブリンやフローティングアイを狩りしておりますと、画面内に赤い髪をなびかせ紅白のマントを翻して狩りをしていらっしゃる方が。

なんとなくカーソルを合わせたところ、なぜか射出される矢。
ごめんなさい!!!と言いながら4~5発撃ってしまったでしょうか。
慌てたせいでどうやって攻撃を止めればいいか、自分でもわからず。
しかしそのプリ様は、「いいよw」と笑って許してくださったのです。
その後また撃ってまた謝ってまた許してくださって、という記憶があります。
キャレンなら2度もそんな目に遭えば躊躇なく反撃するところですが。

男プリ様との初の邂逅。
そこでたぶん、「赤い髪の人」=「やさしい人」の刷り込みが成立したのです。

その後加入したクランの君主は姫でしたが、とても優しく明るく可愛く、親切な方でした。
そこで「プリ」=「やさしい人、面倒見が良い人」と、さらに刷り込みが進化。

ウニーコを削除し作った2代目エルフのウニータで、ハイネの公募ツアーによく参加しており、よく会う君主様がなんだかとても気になっていたところ、「結婚システム」の実装。
クランこそ違いましたが、公募ツアー以外でもよく一緒に狩りをするようになっておりましたので、結婚。
ハイネや象牙でよく一緒に狩りをさせていただきました。
ペアのみならず合同クラハンなどで、とても楽しく・・・・リネⅡが開始となり、彼が移動引退するまで半年くらいでしたっけ、もしかしたらリネ人生で一番楽しい時期だったかもしれません。

当時珍しかったアイアンスキンの水晶をプレゼントしてもらい、「初めての鉄はあなたにかけるね」と一生懸命狩りをしていたあの日々。
少し泣きたくなります。
当時Lv48か49だったでしょうか。
経験値に気を取られ、いつしか単騎ばかりするようになり、やっとLv50になって初めてのアイアンスキンをかけた数週間後、彼はわたしがプレゼントしたエルヴンスピアを握ったまま、引退していきました。
もっと一緒に狩りをすればよかった・・・彼が行きたいと言っていた場所へ行けばよかった・・・今でもずっと心残りです。

今から考えると短い間でしたが、
「赤い髪の人」=「やさしい人、面倒見が良い人、責任感がある人、楽しい人」とさらにページが追加。

2001YEARさん、今でもお元気でいらっしゃるでしょうか。
ウニたんはあれからあまり狩りもせず、のちにチラッと再婚&離婚しましたけれど、今では使い道がなくなってしまったあなたの鉄肌を忘れることができず、キャラの削除もせず、ずっと倉庫です(最近1日5%ゲットできるクエストでやっとLv52になりましたけども)。


ウニたんが離婚のショックで動けなくなった後、キャレンで加入した先の君主様は、非常に情熱的な方でした。
情熱的すぎていろいろとありましたが、クラン運営の難しさというものを学ばせていただきました。
そしてまた、キャレンが無駄に偉そうなキャラになったのも、この方のもとでの経験が理由でしょうきっと。
京王、お元気でいらっしゃいますか。
かれこれ6年前にメッセージをいただいて、気付かず放置の状態でした・・・今更過ぎますが、答えは「光栄です、どうぞお使いくださいませ」です。

そんなこんなで「赤い髪の人」の辞書に「情熱的な人」を追加。


その後加入したクランの君主様は、どうにも「赤い髪の人」というイメージは無く、青いお姿で思い浮かぶのですが。
青いお姿でもこの方は根っからの君主、大勢の人をまとめる手腕はまさにカリスマ。
今また大きな勢力を取り仕切っていらっしゃいます。
同じような野望?を抱いてクランを立ち上げても、同じような規模にまで維持発展させることが出来る人は、あまりいないと思うのです。
JOIN枠が足りなくなるほどの天性のカリスマは、ステ値や装備で後付けするようなものとはきっとモノが違います。

「赤い髪の人」=「やさしい人、面倒見が良い人、責任感がある人、楽しい人、情熱的な人、カリスマがある人、実行力がある人」と、どんどんページが追加されます。


さて、ウニたんの結婚と同時期に同じくハイネツアーでよくご一緒する方がいらっしゃいました。
強烈なキャラクターでかなりアクの強い方でしたが、わたしのその後のキャラ達全てに絶大な影響を与えた方でもあり、またこのゲームの面白さを細かいところまで教えてくださった方でもあり、わたしにとっては神に等しい方でもあります。
「君主」という職にある人達の中でも、ご自分でハードルをかなり高めに設定していらっしゃったように思います。
彼と知り合ったことで、わたしの中にさらにページが大量に追加されました。

「赤い髪の人」=「やさしい人、面倒見が良い人、責任感がある人、楽しい人、情熱的な人、カリスマがある人、実行力がある人、決断力がある人、包容力がある人、我が道を行ける人」
先のカリスマとは路線が違いますが、彼を慕って集ってくる人達の幅の広さと熱烈さは、やはり彼自身の魅力の所以であったと思います。


そして、これまた路線は違うのですが初代Mavorsの君主であり、ウニたんの再婚相手であり、キャレンの夫のあの方。

元々SatisfactionⅡでキャレンと同じくWIZとしてクランを支えるガーディアンだった飛雲さん。
解散に伴い赤い髪へと転生し、Mavorsを立ち上げて君主業に邁進されるその姿はとても眩しいものでした。
こういう言い方はアレかもしれませんが、WIZでいらっしゃった時には見えなかった「芯の強さ、信の強さ」に驚いたものです。
父親のような愛情でクランをまとめ、非常に暖かい空気を作ることが出来る方でした。
時間をかけて物事を成し遂げるということの大切さを教えていただきました。
さらにまたこういう言い方はアレでしょうけれど、人心を操るに長けた方でもあったなぁと、今では懐かしく思います。


Mavors解散に伴いBRIGHTZを立ち上げ、長くνを纏めていらっしゃったぁぃっょゎぃさんも、努力と忍耐の人でした。
・・・名前が今でも気に入りませんけどもw
ご本人はきっと否定なさいますでしょうけれど、飄々とした中にも、かなりの熱さを持っていらっしゃいましたし、彼が培い育て成し遂げたことも、きっと誰にでも出来るようなことではないでしょう。


・・・っは!
「なぜフェチなのか」の理由探究というより、わたしがお仕えした歴代の君主紹介みたいになってしまいましたね@@



あれこれ書きましたが、プリと言いましても人それぞれです。
今までにお会いしたプリ様の中にはとんでもなくぶっ飛んだ方もいらっしゃいましたし、人間としてどうなのと思うような方もいらっしゃいましたし、もしわたしがνでなければ飛びついていったかもしれない程魅力的な方もいらっしゃいました。

人それぞれとはいいつつも、やはり最初の最初の刷り込みのおかげか、男プリ様は特別の色眼鏡で見てしまいます。

   はいはい、いやらしいいやらしい。

とはいえ・・・
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当然ながら、その人となりに魅力がなければ、ガワだけ素敵でも全く意味がありません。
フェチである分、見る目も厳しくなりがちなものなのです。




まったく、好きなもののことを書きだすと長文甚だしいですね。


わたしがもし、君主を本業とするのであればどのような君主になるでしょう。
戦争用の君主(姫)でいた時も、キャレン自身とνのための箱でしたし、どのようなもこのようなも無く邁進していた気がします。

一応わたしも今はMavorsⅡの君主ではありますが、現状完全にこれまた箱状態。

先に述べた君主様たちほどの偉業は達せられないと言いますか、そもそもガーディアン向きの人格ですので、君主を本業にした場合自分で自分に欲求不満になりそうです。
by kyaren | 2014-12-05 12:58 | 陶酔
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