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The sword is taken for
戦後の反省会の中、KoDs様による四コマイラストの話題が持ち上がりまして、バニさんがLOG Satisfactionのプロフィール画像にご自身のイラストを採用されましたので、わたしもここぞとばかりにおねだりしまして、お気に入りの一コマを頂戴し、プロフィール画像を変更いたしました。

とても可愛らしくそれでいて知的、フキダシ内に垣間見える情熱と潤んだ瞳。
キャレンの全てが表現されている、素晴らしい一枚です。




戦争の記事を書く、というのは非常に難しいものでして、書いてよいことと書いては具合の悪いことと混在いたしますので、戦争クランに在籍中の他の皆さまも悩ましい限りなのではないか、と感じております。

このブログの「戦争」カテゴリを見ておりましても、当時からほぼ具体的な内容は書いておりませんね。
というよりも、何なのでしょう白一択って。
確かこのとき作成したOT攻めのクラン名は「K-5」。
勘の良い皆さまはもうお判りですね。

そんなわけで当時から、いえそのずっと前から愛のために剣を(杖ですが)とって戦場を駆けていたわけですが、あ、いえ別に慶護さんのためだけに戦っていたわけではございませんのでここは誤解なきようお願いいたしますね。


何を愛して杖をふるっていたか。


これも以前どこかの記事で書いておりますが、一番の印象に残っているのは、いつかのケント戦。
わたしの戦歴のかなり初めのほうかと思いますので、きっと初代Satisfactionでの出来事でしょう。

タワーへの道のりを、ひと塊になって敵をかわしながら進んでいたのだと思います。
そこへたぶん極だったかと思うのですが、遊撃のナイトが斬り込んでこちらの後衛を排除にかかったのです。
白く光ながら敵を避けるために逃げるWIZ。
それを追う敵方ナイト。
そこに、こちらの前衛が駆けつけて敵方に斬りかかりまして。
先ほどまで逃げ惑っていたWIZは一生懸命前衛にヒールをかけ始めたのです。
敵方ナイトはタワー方面へ逃げ、こちらの前衛はある程度敵方ナイトとこちらのWIZの距離が開いたところで踵を返し、戻って参りました。


いつでもある光景かもしれませんが、このシーンが非常に印象的でして。


当時はまだ、イミューントゥハームは実装されておらず、スタンもメテオもディスインテグレートもございませんでした。
MRも重視されておらず、WIZの仕事はディテクとヒールとキャンセ、可能ならカーズパラライズやウェポンブレイクでしょうか。
+10ツルギが神の武器であった時代です。


前衛と後衛が互いに命を賭して守り合い助け合う。
そして名誉と誇りの元、敬愛する君主の頭上にクラウンを掲げる。


それがわたしの戦争のすべてになりました。


その中に身を置きたいがため、志を同じくする盟友にヒールをしたいがため、キャレンは戦に身を投じるようになり、プレイ時間の全ては戦争に捧げることとなりました。



あら。
もうちょっと書きたい気分ではありますが、昼休みが終わりますので取り急ぎこのへんで。
by kyaren | 2015-04-20 13:28 | 戦争
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