まったくヌ王さんときたら、ちょっとログインなさったと思ったらすぐこれだから。
10年昔からこのノリでいらっしゃいましたのでこんなやりとりもとても懐かしく感じます。
・・・・・・あ、モザイクかけた意味なかったですね。
まぁそれはそれとして。
フィフスエレメントという映画がございます。
ブルース・ウィリス、ミラ・ジョヴォヴィッチ、ゲイリー・オールドマン、クリス・タッカーが出演している、1997年公開の豪華SF映画でございます。
ええっ!!!
19年も前の映画なのですね!?
あらすじを簡単にまとめますと、世界を救う5つの元素というのがございまして、そのうち4つ(水・土・火・風)は石として大切に隠されておりまして、それを狙って殺し屋の宇宙人達が殺戮を行う中、タクシー運転手がなんとか石を見つけて運びだし、5つ目のエレメント「愛」と揃えて世界を脅威から救う、という内容で御座います。
非常に面白く、19年経って見返しましても充分以上のエンターテイメントですので、まだご覧になっていらっしゃらない方はツタヤなりHuluなりをご利用になってお楽しみいただければと思います。
「愛」というものについて考察をしてまいりますと、太古からの命題に結局は答えが出ないままとなります。
個人個人の心の中で漠然とした概念はあるのでしょうけれども、そしてそれを体感する瞬間もよくあるのでしょうけれども、種類もたくさんございますし一言で説明が出来るものではございません。
慈しむ愛、親子の愛、自己愛、恋愛、性愛、友愛、愛のゲシュタルト崩壊が始まります。
突き詰めて考えようといたしましても宇宙の端の向こう側を想像するかのような果てしないことになりますので、適度なところで思考停止するといたしましょう。
先ほどのフィフスエレメントの愛は
「ストルゲー」 στοργή storgē
キリスト教では家族愛。(古代ギリシアでは風、火、水、土を結合させる愛、であった。)
※出典:Wikipedia「愛」
のあたりから題材とされてきているのだろうなと想像いたします。
わたしもですが、大方の皆さまは恋愛のお相手に異性をお選びになることと思います。
ただ、基本的に「好きなものは好きでいいんじゃないか」と考えておりますので、お相手に同性をお選びになる方に嫌悪感を持つことはございませんし、恋だのなんだのについてはそこそこ自由な思想を持っております。
社会も少しずつシフトチェンジを行っているようで、いくつかの街で「同性パートナー条例」なるものが成立してきております。
某兄様とそんなような話の流れ(でもなかったような気もする会話)から始まった、メタフォリカルでエレメンタルでアレな会話。
一生懸命モザイクを散らしましたが、そもそもメタファーに溢れておりますので意味が判らない方は判らないまま、穢れなきその純真なお心をお保ちくださいませ。
そんな中、なぜか急に違和感なく話題に出てくる某バニ氏。
これはもうお約束のようなものなのでしょう。
そういえばステータスリニューアルが現実味を帯びたものになって来るようです。
楽しみですね。