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Let's ペーパードライバー講習
晴れて復活したわけですが、
ですが、
ですが、

懐かしいディアウルフを出して氷の洞窟へ行ってEND。
これ以上死ぬとレベルが下がりますので「もうだめだ・・・」とクラチャでつぶやいたところ、飛雲さんがDVCでも行くかと誘ってくださいましたので、半泣きでお願いいたしました。

前に出ないで、とにかくついて来いということでしたので、そのつもりで魔法欄からHWを探します。
ああああもう、ショートカット欄から見直しが必要。
以前はV-Tとアースクエイクで、好き放題にモンスターを狩っておりました。
その名残りはショートカットで把握できましたが、今どきの狩場では必要なさそうです。
POTも何をどれだけ持って行けばいいかわかりませんし。
帰還スクばっかり60枚くらい持ってるこれはどういうことかしら。

DVCの道順は、左下に出る小さなMAPでOKです。
DrKの時はランテレでぽんぽん飛んでおりましたので、地道に歩いていくと2階への階段がとても長いものに感じます。
で、もちろんその間に骨に囲まれまくるわけです。
T-Uはなんとか効きますが、あれほどまでに湧く骨には対処のしようもありません。
FSで焼けばいいのかもしれませんが、HPもMPも管理ができませんし、ショートカット欄に慣れていないのでそれも無理。

飛雲さんにたくさんのPOTを使わせ、自分もたっぷり使い、なんとも情けない気持ちで3階へ着きました。

魔法を使って殴って吸って回復して、の順番をまさに手とり足とり状態で教えていただきます。
半分以上白くなってから慌ててHPを回復しておりましたら、それじゃいかんと注意されました。
HP管理が全然できてないねwと。
ディレイの少ないOPであるお魚をいくつか分けていただき、生でかじるよう言われます。
あわあわしつつ、コマを叩きクモを叩き。
青PとWISPは飲んでるか?と聞かれ、当然ですと言いながらこれまた慌てて一気飲み。
何もないところでイミュはかけるわ、飛雲さんへの回復をまったくしないわ、えらいことです。

ほんとうにペーパードライバー状態。
初心者みたいでかわいいなどと言われましたが、そういえば運転免許の取得で自動車学校に通っていたとき、仏の○○先生といわれる先生をキレさせたことがあるわたしです。
かわいいなんて言って微笑んでいられるのも今のうちですよ、もうすぐあなたもぶちギレですよというわけのわからない状態です。

しかし、さすがに気心の知れた仲だけあります。
けなされると凹むか凸るかのどちらかですが、褒められると筍のごとく伸びるタイプのわたしをよくご存じで、上手いこと巧いこと水やりをして下さいました。

小一時間狩りをしていますと、「今のはよかった」「綺麗にきまった」「かっこよくなった」と言って下さることが多くなってまいりました。
その時まさに、わたし自身にも不思議な変化が起こっておりました。

わかる感覚と申しましょうか、なじむ感覚と申しましょうか。

その昔、ペーパードライバーの講習(?)でバックで曲がりくねった坂道を上って決められたスペースに車を停めるという、あまりに難易度の高い修行をさせられたことがあったのですが、ある瞬間に何かが降りてきてわたしの脳と体を繋いでくれたような感覚で、一瞬でどちらもこなせるようになったのです。

たぶん、例えていうなら初めて自転車に乗れた瞬間だったり、初めて一人で歩いた瞬間だったり、初めて寝返りを打ったりした瞬間のような。

サンバ撃って叩いて回復即次のコマを撃って叩いて。
この一連の流れが「当たり前のこと」のように出来るようになりました。

ただし、飛雲さんへのヒールはまったく出来ておりませんでしたので、また機会がありましたらご一緒していただいて、生贄練習にお付き合いいただければと思います。

まずはデスペナルティの無いイベントマップで、自分とサモンのヒール管理をできるよう、がんばってみたいと思います。
by kyaren | 2014-06-27 14:55 | 狩風景
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