どのようなキーワードで検索していらっしゃったか、というのを見るのが結構楽しいものなのです。
「アジト」「滞納」などのキーワードで飛んでいらっしゃった方には、
古い記事ですので最近の仕様と齟齬があるやなしやの把握ができておりませんが、コメント欄に滞納の条件について書き込みをいただいておりますので、参考としていただければ幸いです。
で、昨日のこれは一体なんでしょう。
なぜこのキーワードでわたしのブログがひっかかるのでしょう、いやらしい!
得るものより失うものの方が多くなりそうな逢瀬でございます。
少しの火花の煌めきと引換えに、その他すべての優しく美しく幸せなものをぶち壊し、自分自身も含めて何もかも暗黒の淵に投げ込む覚悟がおありなら止めはいたしませんけれども。
どうか目を覚ましてくださいませね。
さて、一生懸命育てておりましたおっさんも、なんとか疾風怒濤Plusに該当するレベルとなりまして、あと2回の冷寒をこなしてその人生に幕を閉じようとしております。
おっさん自体にそれほど愛着は持っていなかったはず、なのですが、ここ数週間のやりこみのせいか、自分の中でどんどんキャラクターが構築されていき、お別れとなるのが何やら寂しいくらいの人物像が出来上がってしまいました。
系譜的には、おっさんはRikのおじの立場です。
Rikの親は誰かということになりますが、状況的にRikはキャレンから生まれたことになります。
つまりキャレンとおっさんは姉弟となるのでしょうか。
そうなるとおっさんの年齢とキャレンの年齢に時空のゆがみが発生いたしますが、あまり細かいことを考え出すと、「設定のために生きる」という非常につまらない各キャラ人生となってしまいますし、べつに物語を書いているわけでもございませんので、それぞれのキャラクター自体に焦点をあてて、これからも楽しんでゆくことにいたします。
おっさんは男やもめで将来も無い、悲しき人生を送っております。
あと2日も経てばダイスダガーばかりを大量に持たされ、すべての装備を奪われて、8月5日の訣別の日を待ちながら眠りにつくことでしょう。
それまでの日々、彼は可愛い甥のため一生懸命に生きております。
毎日Rikの鎧を磨き、倉庫から申し訳なさげにPOTを受け取り、ちまちまと節約しながらBPを飲み爆弾を落としてきたおっさん。
彼は自分が生まれながらに生贄であることを受け入れ、せめて少しでもRikとその仲間たちの役に立つよう、自身を捧げる覚悟を決めているのです。
しかしやはり、一抹の寂しさはぬぐえません。
手に入れた火炎の気の消化のためIQ城へ向かうおっさんは、失われてゆく自分自身のせめてもの思い出に、何か後世に残るようなアイテムを求め、歩を進めます。
結果、アイスクイーンのイアリングとアイスクリスタルのみゲット。
いいえ、それでもおっさんはくじけません。
気は小さいけれど芯のある、おいしいリゾットのようなおっさんです。
おっさんの悲願はあと2回、冷寒の気により叶えるチャンスがございます。
負けるなおっさん。
がんばれおっさん。