時の扉をノックしますと、あの高原をみんなで走り回って辿りついた先の、美しすぎた大樹の紅葉を思い出します。
あの頃の仲間はきっと同じように年を取り、そしてもう交わることなくそれぞれ生きていくのでしょう。
ああ、秋ってセンチメンタルが似合いますね・・・。
それはさておき、京都は今、一年で一番美しい季節を迎えております。
本日は残念ながらあまりよいお天気に恵まれてはおりませんが、それでも霧雨に煙る緑・黄・紅は、たとえそれが合羽着用の原付通勤中であっても、何やら幻想的な雰囲気でもってわたしを夢幻の世界へ誘います。
この紅葉が終わりますと本格的に冬となり、「底冷え」という盆地独特の過酷な寒さによって、また京都の一年の彩を体感することができるのです。
とか言ってる場合でもございません。
今一番熱い狩場といえば、魔族の実験場でございましょう。
ほらね、尻尾が紅葉。
実装初日にはえらいことが起こっておりましたね。
処分を懸念して参加されなかった方、巻き戻しを見越して装備を燃やした方、そもそもそんなことになっていると知らなかった方、到着したら終わっていた方の阿鼻叫喚が聞こえてきそうな数日間でございましたが、誰にとっても満足のいく対応というのはもうこういう場合には不可能ですので、結局POT配布が落としどころなのかなと思います。
どうも18日メンテでこのお詫びPOTは削除の模様ですので、皆さまお気を付けくださいませ。
実験場はかなりの混み具合ですが、次々にポップして一番近いPCをタゲりますので、先のかぼちゃイベントよりはなんとなくストレスが少ないような気がいたします。
ただしエルフ・WIZで参りますと非常に痛い。
お詫びPOT削除後はどのように狩ればいいのだろうと眉間にしわを寄せつつ、標本集めに精を出しておりますが・・・。
1Fの敵は数匹程度でしたらそれほどの脅威でもございませんが、あまり標本の出がよろしくないようです。
2Fからは兵士や警備員が2個落とすことが多いので、標本だけを集めたい場合にはこちらで狩りをしております。
モンスターの気持ち悪さは1Fの倍。
3Fは初日にちらっと行っただけですので詳細はわかりません。
皆さまきっと、活力を求めての狩りであろうなと思います。
他のどこの狩場よりも今のところ収入が良いようにも思いますし、まぁ経験値はアレですけれども、しばらくはこの混雑が続くのかもしれませんね。
のんびり落ち着いて狩りをしたい方の狙い目は深夜25時以降~朝方でしょうか。
最後に、わりとどうでもいいことをご案内しておきますね。
2Fに行く扉の少し手前の橋でございます。