TIで真剣にオーク狩りしてみてもいいと思う、というRubensさんの声かけから始まり、続々とクラン員がTIに集まり始めました。

溶解剤をたくさん持ってPTを組んでさぁ参りましょう、となったところで、Rubensさんと夏生さんが変身していらっしゃらないことに気づきました。
外見維持変身とのことでしたので、それならば、とわたしもメイプルを振りました。
外見維持変身は、エルフでたまに使っておりまして、キアナの時は主にUvaさんとペアですので、
「未変身男プリ」と
「未変身女エルフ」の黄金コンビを時々楽しませていただいております。
しかし10年ほど前の外見のUP以降、女WIZの未変身姿があまり好みではありませんので、キャレンではわざわざ外見維持で狩りをしたことがなかったのです。
ですがこれも良い機会。
みんなで外見維持変身のクラハン「素顔のままで」スタートです。
エースさんだけ変身なさっていたので、「空気嫁」のクレームを全員でつけましたところ、外見維持変身ではなく、変身を解除されました。
それは良いのですが、TIのモンスターたちは未変身アクティブ。

「餌だ!餌だ!」とばかりに一斉にエースさんめがけて襲って参ります。
なぜかそれがおかしくておかしくて、がつがつ減っていくエースさんのHPを見ながら笑いが止まりませんでした。

てんこ盛りのモンスターを片付けてはエースさんを囮にまた山盛りおかわりを何度も。
ジャカルやドラカを何匹も引き連れた槍姿のエースさんが面白すぎて、腹筋が鍛えられそうなくらいの笑いがなかなか止らず、完全にツボに入った状態。
そうそう、いつぞやの日記で書いておりましたとおり、「痛いのが好き」についてですが、なんだか少し違う気がしてまいりました。
わたしが好きなのはどうも、「一緒に狩りしている人が痛そうにしているところを回復する」という状況のようです。
先日のイベントマップでも、単騎ですと痛いわ単調だわめんどくさいわで疲れ切っていたのですが、クラハンやペアなどですととても楽しく、1時間の時間制限が悔しいほどでした。
自分が痛いより他人が痛い方がいいというのも何やら問題のある性癖かと思いますが、それをさらに回復してまた痛い目に遭わせるというのは完全にもうS気質。
ちひろさんの「痛いのが好き」がMなのかSなのかが気になって参りますが、率先してモンスターを曳いていらっしゃったりもよくしていらっしゃるので、彼女は真正のMなのかもしれません。
キャレンがSならそれはそれでバランスがとれる?気がしますので、今後ともよろしくお願いいたします。
というわけで、少し遅れてログインしていらっしゃったちひろさんやUvaさんにも外見維持を
強制お願いして、TIの旅は続きます。
TI西の丘の上は、平地よりさらに痛いオークたちの村となっております。
昔は歌う島や隠された渓谷から卒業した後、ここで目肉を集めたり、夜のゾンビを狩ったり、
男プリ様と出会ったりしておりましたが、完全にそんなのんびりした場所ではなくなってしまいました。

ドロップも治癒ヘルムかリムカの魔法書しかないので早々にちひろさんにマステレでランテレ?をしていただいて、クモ狩場などを堪能。
1時間半近くのクラハンとなり、分配もそこそこ美味しい楽しい夜更けとなりました。